野菜だけじゃなく不溶性食物繊維を意識して食べて便秘解消

野菜だけじゃなく不溶性食物繊維を意識して食べて便秘解消

食物繊維を取っているのに便秘になってしまうのは、食物繊維に対する認識が間違っているためです。水溶性食物繊維が便秘解消の鍵になります。

 

 

便秘にならないなら水溶性食物繊維が重要

 

 

前日の食べ物によって翌日の健康状態が大きく違ってくるものですが、便秘は健康状態を表すバロメーターのひとつです。便秘になってしまうのは食べ物が影響しているのは確実ですが、食物繊維をいっぱい摂取しているのに、なんで便秘になるんだろうと思っていませんか。緑黄色野菜はたくさん食べているし、便秘になる肉は控えめにしているのに。

 

 

しかしこれは間違った認識であり、食物繊維といっても便秘になりにくい水溶性食物繊維を摂取しなければ、便秘解消にとっては意味がありません。多くの緑黄色野菜といわれる、小松菜などの葉野菜、イモ類、きのこ類などは、確かに食物繊維の塊みたいなものです。健康に必要な栄養が含まれているから、毎日食べるのは大切です。

 

 

ですが実はこれらの野菜は不溶性食物繊維といって、腸内の消化物を固めてしまう作用を持っています。いわば野菜の食物繊維を過剰に食べることは、腸内をセメントで固めてしまうみたいなものです。そう考えると便秘になってしまうのは当然のことだったように思われます。

 

 

水溶性食物繊維が多い食べ物はこれ

 

そこで便秘を解消をするためには、野菜ではなくて、水溶性食物繊を選んで毎日の食生活に取り入れることが大切になります。

 

世間でよく認知されている代表的な水溶性食物繊維には、こんぶやわかめを代表格とした海藻類、天草やオノゴリを原材料にした寒天やところてん、こんにゃく芋でできているこんにゃく、などがあります。適度に粘り気があるので腸内環境は硬くなり過ぎることを抑えてくれます。そして水溶性食物繊維は善玉菌を増やす効果にも優れているので、腸内環境が極度に悪化してしまうことが避けられます。

 

 

水溶性食物繊維を多量に含んでいる食べ物は、日本の食卓では取り入れやすいものばかりです。価格を見てもとても安く購入できることもあって、日本では昔から庶民的に利用されてきました。今後は野菜と共に水溶性食物繊維を意識して購入し、できれば毎日欠かさず3食に多めに取り入れていくべきです。

 

 

これに加えて温かい飲み物を摂取したり、適度にストレッチやお腹まわりの運動をしたりで、腸の蠕動運動を助けるようにすることも必要です。まずは食生活を改善することで、便秘を改善していけそうですね。